Monte Verdeの鳥たち ⑤ 怪しい学校給食?


Wood-Pewee

ゆゆしき情報を見たので、メモしておきます。
情報源は
  「外でも粗食」 著者・幕内秀夫 2011/8 KKベストセラーズ

P.208 <カタカナ主食で乳ガンを患った小学校教員>

詳しくは図書館などで実際の本を読んでみてください。
ある日の学校給食の内容が出ているのですが、

  クリームスープスパゲティ、 牛乳

  チョコシュガートースト、バナナ

私の子どもの給食が毎日こんな献立だったら、絶対に抗議するか、
弁当を持たせるようにするでしょう。

こんなに高脂肪で栄養不足の給食なんて信じられません。
         (↑微量栄養素の)
P.210で著書は

  Oさんが乳がんを患った最大の原因は、高脂肪のカタカナ主食です。

  (中略)問題は昼食です。いずれは生徒と同じものを食べることに

  なると思いますが、しばらくは病み上がり(手術ご)ということで

  おにぎりと、インスタントのみそ汁を持っていくよう指導しました。

このように断定されると、反発される方もあるかと思いますが、
私や健康法を勉強中の人なら、
とにかく、「この給食は拙い・ひどい」と思うでしょう。 

これが、各家庭の事情で、たまの休日に

「甘いブランチを楽しむ」という感覚なら良いでしょう。

でも、「学校」という教育の場で、
食育無視の、いえ、逆行の<手抜き食事>が出されることで、
子どもたちの味覚が麻痺し、
糖尿病や肥満予備軍が作られているなんて、許せません。

私の40年前、私の息子達が通った小学校の給食は素晴らしかったので、
分けてもらいたいと思うほどでした。
現在、孫たちが通う小学校の給食も「内容は悪くない」と聞いています。

著者の幕内氏はたくさんの啓蒙書やレシピを出されている有名人です。

酷い例としての事実を書かれているとは思いますが、

このブログの読者の皆さんの周囲は、どんな状況でしょうか?

日本の爆発的な医療費高騰や生活習慣病の蔓延が懸念される中、

こういった情報を目にしたら、各自で確認をお願いしたいと思います。


Black Guan


Emerald Toucanet

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