「筋リハ」 その2 筋肉減少のデメリット

写真は那須岳を諦めて移動した沼原湿原

以外に路駐が多く、大手ツアー会社のマイクロバスまで!
つまり、強風で登山が無理でも、この沼原から姥ヶ平まで
高低差なく、安全に紅葉を見に行けるルートのようです。

P.33 「何も手を打たずにいるとどうなるか」を頭に叩き込む

自力整体もそうですが、
「何をすると、身体のどの部分が使われ、
    こう動くから、どの筋肉が強くなる」など、

解剖学的に身体を理解し、目的や理由が分かると楽しいし、
効くのです。で、P.34以降、色々な不調とその原因が説明されます。
特筆は
P.48 体が硬くなった(原因)

   筋肉量が減り、筋肉繊維が細くなって隙間ができてくると、
   その隙間に結合組織が付着するようになります。

   この結合組織は、筋肉のサビのようなものであり、
   このサビが多くなってくると、筋肉の伸縮性が落ち、
   体の動きが悪くなってきます。

   ですから、体が硬くなるのは、筋肉量が減って、
   筋肉がサビついてきたという証拠なのです。

P.52以降、60歳を過ぎたら起きてくる不調が紹介されます。
例えば、
  ・よろけたり、転んだりすることが多くなる

  ・座った姿勢から立ち上がるとき、スッと立てなくなる

  ・膝や腰など、あちこちの関節が痛む

  ・尿漏れをするようになる
70代になると
  ・歩くスピードが落ちる

  ・「チョコチョコ歩き」をするようになる

  ・足のふくらはぎ部分が細くなる

  ・ペットボトルの蓋を開けられないくらい握力が落ちる

  ・ムセたる咳き込んだりすることが多くなる

ま、筋肉が減ると色々いろいろな不調が起きてくるのだから、
筋トレは必要だ!というわけです。

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