あなたが知っている健康常識では早死に 4 医療被曝

近藤医師の本は、多くの人が直接、読んで欲しいと思い、
私のブログでは、自分が覚えておきたい数値や内容のみを
書いています。

医療被曝に関してはP.164から、詳しく語られています。
中味はやはり、「CTのような高価な検査機器を設置したからには、
  照射による腫瘍の発症リスクが大きくても、
たくさん稼働して、元を取らねばならぬ」という、
悲しい算術や、危険性を明らかにした論文のことなどが、
示されています。

医師はもちろん、製薬メーカーの研究者も多分多くが、
博士の称号を持つインテリでしょう。

そういった人々が、今までメモしてきたような「非人道的行為を
繰り返し、都合の悪いことは隠蔽し、うまい汁を吸っている」
のだとしたら、フツーの庶民は、どうすれば良いのでしょう?

それを告発しようとしても、それは
「白い巨塔(巨大な風車?)に立ち向かうドン・キホーテ」で、
結局徒労に終わりそうです。

そもそも、利益・権益に群がる博士さま達は、
自分の娘や息子、妻に、そして自分に同じ処方をするのでしょうか?

  日本人の悪い癖 <総論賛成 各論反対>

農家の人によく聞く話で、
「自分の家で食べる野菜には、こんなに薬は使わないよ!」
「出荷する商品は、見栄えが大切だから、農薬は必須なんだよ」

これを聞いただけで、「私は農業は、やれない」と思いました。
医者もできない!
しっかし、、、、それをやっている人たちは、
頭が変にならないのかしら???と、心配になります。

でも、異常なのは、私の方かもしれないし・・・
こういった本を読んで、どの程度信じて、実行するかは人それぞれ。

私自身は、臨終の際、
「もっと知っていれば、こんな死に方じゃなかったはず!」
と思うより、
「色々な選択肢を吟味して、自分で決められて良かった!」
と思って死にたいです。

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