元気リーダー活動  8 脇ほぐし

5/6に「病気がいやなら わきの下を もみなさい」という本を紹介しました。
その後、この本に載っていた「脇ほぐし」を私流に直して活用しています。
(イラストは朝井さんの著書のモノに言葉を足しています。)

昨今は「姿勢を良くしましょう!」の大合唱で、書店にも新刊本が溢れていますが、
やみくもに背骨だけ伸ばそうとしても、伸びません。
それは<脇や背中の筋肉>が縮んでいるからです。

その証拠に、手で大円筋をむんずと掴み、モミモミすると、
腕が動かしやすくなります。
朝井さんの著書にあるように、背中側まで揉むのもお薦め。

私は①5本の指をフル稼働で、揉む方法、
②手掌部を前側に押し付けて、大円筋を鷲掴みにして動かす方法、
③鷲掴みにしたまま、その手は動かさず、掴まれた方の肘を動かす方法
以上の3つをセットにして行っています。

この3つをした後、両肩に手を置いて肘を回すと、
とても楽に大きく回せます。
ということは、「胸周りの筋肉がしっかりほぐれた」ということです。

結果的に、「背骨がスーッと伸びて姿勢が良くなる」というわけです。

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