P.99 モノだって、本来は「賞味期限」を意識して使ってあげる
のがベストです。
(中略)モノは食べ物と違って「腐らない」
腐らないということは、いつまでたっても
「物体としては」存在することができます。
しかし、モノは、
本来持っている役目を終える、
もしくは役目を果たされないもとしては死にます。
つまり賞味期限が切れるのです。
私の本棚を埋めている<大量の料理本・レシピブック>は……
確実に賞味期限切れです。
勝間和代さんのお陰で、私の調理スタイルは
IH鍋による低温調理などに変化し、
使う食材も発酵食(塩麹、万能酵母など)に変化しました。
なので、大中小の大きさ別に持っていたはかせ鍋は不要になり、
圧力鍋も・・・?
ただし、味噌作りのためには小ぶりのIHのみでは足りないかも!
この辺が悩ましいところです。
味噌は、、、作り続けたい!です。
ただそれだけのために、大きい鍋を3つも4つも持ち続けるか?
味噌作り講習会をするなら、必須になるし・・・・
「使う可能性がある」ということは「賞味期限内にある」
でも、残りの人生の中で、こういった活動は
どの程度の意味があるのか?
こういうことを考える<お年頃>になったことを感じます。