魚住式 7 内臓脂肪と皮下脂肪

P.74 皮下脂肪と内臓脂肪を比べると、
   内臓脂肪の方が代謝されやすく、先に落ちるという特徴があります。
   このことから、内臓脂肪は引き出しやすい日常生活のための普通預金、
   皮下脂肪はいざというときに備えた定期預金にたとえられることもあります。

ふむ。なかなか分かり易い例えだと思います。

   腹式呼吸で腹横筋を刺激すると、
   始めのうちは普通預金である内臓脂肪から先に減ってきます。

   それを習慣化して日々コツコツと続けていると、
   そのうち普通預金が減って定期預金を解約して使わざるを得なくなり、
   皮下脂肪も減ってきます。

   さらに続ければ、割れた腹筋にスポットライトが当たるようになるはずです。

おぉ、ノー! 私は<割れた腹筋>は欲しくないです。
欲しいのは<皮下脂肪が少ない、ほっそりした二の腕
気温が15℃を越えたら、半袖になりたい私です。
それにバレエをやってもフラをやっても二の腕がプラプラ、タルタルしていては
興ざめそのもの。

「日常生活で普通預金を使いまくり、総資産を減らそう」という言葉遣いには
少なからぬ抵抗を感じますが、<二の腕の振袖退治>ならば大歓迎。
一年後を楽しみに頑張ります。

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