図書館に行く楽しみは、
新刊でない、(=書店で見逃していた)良書に出会えることです。
それも、書架でなく、<本日返却された本>の中に多く見つけられます。
この本も、そんな出会いをした一つです。
副題は 「時代を変えていく、とっておきの人間力
P.11 私たちは知らないあいだに「これは無理」(中略)と、
自らの行動に見えない壁をつくってしまっています。
可能性を小さな決めつけでつぶしてしまうのです。
しかし、限界をつくっているのも自らだと知らなければなりません。
私の周り、同世代の友人の多くが、この状況に突入しつつあるようです。
自分自身も、「アタシだけは違う筈!」と決めつけながら、
実際には、そうなのかもしれません。
でも、既成概念の、規制の多い、生き難い社会を変えていきたいのだから、
<時代を変えることができる、5%の人>を学ぶ必要がありそうです。