非筋肉トレーニング 2

P.18 「合理的なトレーニング

   理にかなったやり方で、自分に合ったやり方、

   やりたい運動の目的に合った方法のこと。

そんなの、当たり前じゃん!と言いたいところですが、
一般的なトレーニングは、
結構杓子定規で、科学的裏付けがなく、精神論が先行していたり、
思い込みだったりするものが多々あったようです。

高齢者はもちろん、若者だって、無駄なトレーニングで
時間を浪費したり、疲労を溜め込むようなことを避け、
人生を楽しみたいものです。

ましてや、間違ったトレーニングで身体を壊すなんて
とんでもないことです。

では、以下に用語解説をメモします。、
筋肥大トレーニング:筋肉を大きくするためのトレーニング
         
非筋肉トレーニング:神経を活性化させ、うまく筋肉を使えるようにする
        (海外ではFunctional trainingと呼ばれることが多い)

P.30 「筋肉の出力」を増やそうとする場合、最初の段階では、
   神経系の要素に左右されます。

   まずは、そこに重点をおいてトレーニングを進め、
   そうしてから、筋肉肥大を意識しましょう。

   (中略)運動パフォーマンスとの関係において
   筋肉は「大は小を兼ねない」

   筋肉を肥大させる場合、メリットもあれば、
   デメリットもあることを、よくよく把握しておかなければならない。

         

上部へスクロール