「欧米に寝たきり老人はいない」 3

P.67 日本にも終末期医療に関する、本人の意志表明として、
   「尊厳死宣言」とか「リビング・ウィル」「事前指示書」などがある。
   
が、国内では、医療の現場で効果的に使われることが難しい状況のようです。
著者はアメリカのオレゴン・ヘルスサイエンス大学病院の
「生命維持のための医師指示書」(P.68)が参考になるとしています。

終末期の医療に関しての国民の考え方が異なるにしても、
我が国の現状を変えていきたいと思う時、重要な情報だと思います。

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