著者はバーバラ・コナブルとエイミー・ライカー 翻訳:小野ひとみ
副題は
<だれでも知っておきたい「からだ」のこと>
本当に、私たちは自分の体のことを知らないと思いました。
膝が痛いときは、
「痛い部分」を摩ったり、周りの筋肉を伸ばしたり、叩いたり(!)
めくらめっぽうで、見当違いなことをやっていました。
もちろん、本能的に<手を当てて、癒したり>しますが、
根本的な解決には至りません。
痛みの多くは、間違った使われ方による「骨格の歪み」→「筋肉の凝り」など
解剖学用語が分かっていると、理解しやすいことば多々あります。
この本は、DVDを通して、人体の仕組みを客観的に眺められるので
とても良く理解できます。