紫カタバミ Oxalis regnellii ‘Triangularis’
第二章「こんな病気も、みるみる治る!」
–(食べない)だけで回復する生命の神秘)
この章で「えっ??」と驚いたのが、高脂血症に関する記述です。
P.71 高脂血症とは、血中コレステロールが高い病気。
「国際的な正常値とは、総コレステロール値がだいたい240~280の間。
それが、一番元気で長生きする。ところが、
日本政府の決めたメタボ基準では、220以上が“高コレステロール”。
日本だけが、そんな気ちがいじみた診断基準にしている。
コレステロールがものすごく多くても断食で下がる。
なのに、正常なのに病名をつけてコレステロールの薬を飲ませる。
240から280程度ならそもそも下げてはいけない」
実は、私(コマ)は、「自力整体・整食法・整心法」のお陰で、長年、
健康診断では優等生でした。ところがこの2年ほど総コレステロール量が、
222mg(2012年)、219mg(2013年)と出て、<脂質異常症につき要医療>に!
「え~~??体調は良いし、軽く動けるし、代謝も良いのに、
この数値だけで<要医療>???」と疑問に思っていました。
(もちろん、医療は受けずに放置。)
なので、日本政府の「基準値操作による病人作り主義」が、
よ~~く分ったぜ!という訳です。
花も可憐ですが、濃い紫の葉を愛でるOxalisです。