大人のおままごと 汽車つくり

写真は Echeveria ‘agavoides’ 和名:魅惑の宵

昨日はMusical仲間が夫婦で<汽車つくり>に来てくれました。

”汽車をつくる!”

ん?? え・え・え?ってなモノですが、
今、流行の大人のプラモデルやミニチュア作りとは違います。

段ボールとか発泡スチロールの板と紙で、
汽車ごっこに使う<張りぼて>を作ったのです。

ミュー研アート製作部・MIEKOさんのご主人は
慶応漫画研究会出身のユーモリストで素晴らしい画家さんです。
可愛い下絵を描かれた後も、次から次とアイデアが出て、
ただの張りぼてでなく、立派なアート作品になりました。

何故”汽車”か?
デイ・サービスの敬老会でミュー研がボランティア出演を
依頼されたからです。

80~90歳の高齢者が対象ですから、
「Storyのある長編ミュージカルは難しいかも」と言われ、
利用者さんも一緒に歌ったり、手拍子を打って参加できるような
易しい曲・馴染みのある童謡などを練習することにしました。

「でも、何か一貫したテーマが欲しい」となって、
ミュージカル研究会から有志で参加する団体名を

グループ「夢の汽車ポッポと名付け、
汽車シリーズの歌で登場することにしたのです。
これはミュージカル研究会にとっても<新しい試み>で、
練習の幅も広がり、<新しい夢>を感じます。

2組の団塊カップルは和気藹々でカッターやボンドを手に、
紙を切り、工作を楽しみ、温かい夢を見ました。

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