写真は小型の「凌霄花」……と書いても、誰も読めないでしょう。
私だって、ネット検索してやっと見つけたんですから！
「魅る魅るガーデニング」というサイトに詳しい説明がありました。
一番有名なのは、薄い朱鷺色で大型の和風のものですが、
これはアメリカノウゼンカズラで、小型です。
属名の「カンプシス（Campsis）」は、
ギリシア語の「kampsis（曲がっている）」の意で、
雄しべが弓なりに曲がっていることからといわれます。
英名の「トランペットフラワー（trumpet flowew）」、
「チャイニーズ・トランペット・クリーパー（Chinese trumpet creeper」、
または「チャイニーズ・トランペット・バイン（Chinese trumpet vine）」は、
この花の形からつけられたものです。
和名の「ノウゼンカズラ（凌霄葛、凌霄花）」は、
漢名の「凌霄（のうせう）」からの日本語読みで
「ノウゼン（凌霄、凌霄）」とされ、「凌霄」は「空をしのぐ」という意で、
つるが空高くのぼることからといわれます。
また古くは「ノウセウカズラ（乃宇世宇加都良）」と表記されていたことから、
凌霄は「ノウセウ」と呼ばれ、転じて「ノウゼン」になったともいわれます。
漢方では「リョウショウカ」です。
あぁ、Internetは本当に有難いです。
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P.126 「心貯金」とは：
たまにはジャンクなものを食べたり、運動をサボったり。
（著者は）これを心の楽しみ「心貯金」と呼んでいます。
「体貯金」とは：
運動をしたり、正しいセンサーによって食事をしたりすること。
若い間は人の体にそれほど差はありません。
多少の健康、不健康はあっても、同年代でヨボヨボになって
歩けないとか、病気になって寝たきりになるということは
ほとんどありません。
でも50代、60代を過ぎるあたりから、一人ひとりの差が開き始め、
歩けなくなる人、病気になる人が増えはじめます。
年齢を重ねれば重ねるほど、その差は開き出し、
80歳になっても若本一緒にトライアスロンのレースに出て、
タイムを縮める元気なおじいさんもいるかと思えば、
寝たきりになってしまう人もいます。
これは若いときからどれだけ「体貯金」をしてきたかどうか、
貯金と同じように若いときからコツコツと積み立ててきたか
どうかです。
早く始めれば始めるほど、それだけ「体貯金」はたまります。
そして、老年になってから、貯蓄を使って
いろいろ楽しめるというわけです。
サルビア・グアラニチカ。めちゃ逞しい花です。
