介護用品レンタルWin-win

6/29(日)に横浜の動物園で骨折(恥骨と坐骨の2ヶ所)した母は、
8/3(日)に退院し、自宅療養に入りました。

母の住む<高齢者専用マンション>には、介護ステーションがあり、
有能なケアマネさんが頻繁に相談にのってくれます。

母は軽度のアルツとはいえ、普通の会話が出来るし、
コーラス活動を楽しみにしているし、社交ダンスは無理としても、
綺麗な庭を散歩したり、長年のお友達との会話も楽しめます。

心配なのは、「突然ふらついて、倒れてしまうこと」です。
で、レンタルで歩行器を借り、
部屋の中は<天井と床間の突っ張り棒>を3本立てて、
必ずつかまって歩くようにしてもらいました。

電動の介護ベッドを使うほどではないのですが、
いずれ必要になるでしょうから、と、ベッドも入れ替え、
寝室と居間を結ぶ廊下に手摺を付け足しました。

<突っ張り棒>も含めて、全てレンタルで、負担は3000円強です。
本人の能力の変化に応じて、どんどん借り換えができるので大助かり。
担当の方も、利用者に満足してもらえるよう、細心の注意を図り、
意見や指導をしてくれます。

<使い難い>とか、なんやかやと物議をかもした<介護保険>ですが、
我が家にとっては、本当に助かる制度です。
介護される本人も、家族も、介護業者も、皆一生懸命知恵を出し合い、
それなりの報酬を得て、活き活きと暮らし、働いているのですから、
All Win-winの、喜ばしい状態だと思います。

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