「国際協力」をやってみませんか? ②

写真は明神岳<アザミの蜜を吸うアサギマダラ>

昨日はオードリー(Audrey Hepburn)の言葉を引用しました。

が、この本の後半に登場する、この言葉を重さが分るのは、

前半で<国際協力>の重たさ・難しさが分り易く紹介されるから。

この本の素晴らしさは、フツーの人が漠然と考えている

<国際協力>という言葉の意味と、内容、法律的定義とか、

実態、起こりうる事故、問題点がきちんと整理されている点です。

上記の紹介・説明などは、普通、硬い文章の羅列になりがちで、

様々な読者の興味を引き続けるのは難しそうなのですが、

<対談形式>にして、

漠然とした夢と、元気が一杯の若い女性に、初歩的な質問をさせ、

それに答えていく、という手法が成功していると思います。

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