「国際協力」をやってみませんか? ① 山本敏晴・著

素晴らしい本に出会いました。

副題は ~仕事として、ボランティアで、普段の生活でも~

著者は医師で、<特定非営利活動法人・宇宙船地球号>山本敏晴

この本のエッセンスは本分中の以下の言葉に集約されていると思います。

P.168 「美しい唇をもつには、優しい言葉を紡いでゆくこと。

    愛らしい瞳をもつには、人々の素晴らしさを見つめ続けること。

    スリムな体でいるには、飢えた人々に食べ物を分かつこと。」

  「美しい行為は、このように、決して一人ではできないもの。」

    「『人が成長していく』ということは、
  
    自分には、『二つの手がある』ということに、いつか気付くこと。」

    
    
    「1つの手は、自分自身を助けるために。

     もう1つの手は、他人を助けるために。」

P.169 ということを言ったのは、オードリー・ヘップバーンという人です。

  「ローマの休日」で有名な女優さんですが、

   ユニセフの親善大使をやっていました。

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私たち団塊世代にとっては、<青天の霹靂>のような、

  愛しのオードリー!!

本当に、なんと素敵な言葉を残し、素晴らしい行いを実践し、

勇気を与えてくれた人であることか!!

言葉だけでも、これほど「人を突き動かす力」があることに感動!です。
    

今日の写真は、箱根明神岳の秋の花々です。(10/10西乗寺往復)

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