「体が若くなる技術」 ⑥

P.148 「筋肉痛にならない」は、体が衰えきった証拠である

   筋肉が痛くなるのは、筋肉が壊れたときではなく、

   その筋肉を修復するために新しい筋肉が増えようとしたときなのです。

   正しくは、筋肉が増えることで

   その金組織が神経を刺激し、痛く感じるのです。

   年齢を重ねるほど筋肉の再生スピードは遅くなります。

   これが社会人になると二日後に筋肉痛になる理由なのです。

筋肉痛が起こらなくなったら……   

   筋肉の再生能力が低下しすぎると、

   筋肉が破壊されても増えなくなったということを意味します。

上部へスクロール