枡野 俊明  禅僧で 日本庭園デザイナー という生き方

先日、Eテレ・団塊スタイルという番組で素敵な方を見ました。

お名前は  枡野 俊明  Wikiによると、

  曹洞宗の僧侶(建功寺住職)、作庭家(日本造園設計代表)、
  多摩美術大学環境デザイン学科教授、
  ブリティッシュコロンビア大学特別教授(Adjunct Professor)

という、華々しいタイトルをお持ちです。
番組で紹介されたのは、日々のお勤め、Officeの様子などです。

私との共通点は、
4時半~5時の間に起きる……だけです。

起きてすぐ、彼は家中の窓を開けて換気をはかり、
ぞうきんがけなどで、お掃除に励み、
僧侶としての勤行を終え、和食の朝食をとり、
設計事務所で日本庭園の設計者として仕事をされるとか。

素敵に見える理由は、
真面目そうにみえて、どこか悪戯っ子のような茶目っ気があり、
お坊さんには見えない風貌だからです。

暗い話題が多い昨今ですが、
こんな方が居ることが分り、ちょっと気分が軽くなりました。
何冊もご著書があるので、読んでみようと思っています。

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