部屋とからだのお掃除術  南雲吉則・著  2017/7

南雲医師の本は「ごぼう茶」から始まって、結構読んできました。
で、食に関しては概ね私のポリシーと重なるのですが、
掃除に関しては、主婦的感覚と結構ズレがあったので、メモしておきます。

気になったのは、
①トイレのお作法 P.36

   用を足す前にゴム手袋を装着(→終わったら便器を掃除をして捨てる!)

使い捨てのゴム手袋は、医療関係者には常識の安価なモノかもしれませんが、
化学物質のゴミを毎日出すのは、私は反対です。
因みに私は、シーツやタオル、Tシャツ等のウエスを使いやすい大きさに
カットしておき、トイレ掃除、ガスレンジ周り、猫が吐いた後の掃除などに
使っています。(カットは夕食後、くつろぎながら)

理由は、
・余分なゴミを作らない。
・夫々のモノを最後まで使い切って感謝する。
(これを「始末」といいます。)

②洗濯のお作法 P.42

   タオルもパジャマもシーツも毎日洗濯! 常に洗い立てに身を包む

近藤麻理恵さんの本にも
「シーツを毎日取り換える気持ち良さ」が出ていましたが、
水も電気も洗剤も、もったいない・・・・と思ってしまいます。
確かに、気持ちは良いのかもしれませんが・・・・

私は毎朝ベッドメーキングをして、
シーツの皺をピンと伸ばすだけで気持ち良くなれます。

バスタオルなんぞは、とっくに使わなくなり、我が家には存在しません。
朝の洗顔で顔を拭いた浴用タオルで乾布摩擦をして、干しておき、
夜、風呂上りにそれで体を拭いて、洗濯カゴへ。

トシとともに、やることも生活もシンプルになりつつあります。

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