脳も体も冴えわたる 1分仮眠法 ①


10/10 明神岳登山のハイライトは、やっぱりこれ。巨大な富士薊(フジアザミ)です。


この中には蜂が入り込んでいます。

最近、メチャ忙しく、読みたい本のリストが30冊を超え、困っています。
速読の練習をするか? 睡眠時間を削るか?? と、悩んでいたら、
標題の本を見つけました。

著者は生涯学習開発財団認定コーチ、日本睡眠学会所属の坪田聡医師 2012/6

紹介されているのは2つの方法。
ま、一つは昔から紹介されている30分以内の昼寝の勧めですが、
もう一つの<1分仮眠法>というのは、私には目新しく、実際効果を感じました。

要は、

  睡眠不足は体に良くない。必ずどこかで補う必要がある。

P.18 そこで、「仮眠」です。

   毎日の生活の中に、「1分の仮眠」を複数回

   もし可能なら「20分の仮眠」を1回取り入れるようにしてください。

P.52 「1分仮眠」とは、

   目をつぶって1分間、外の世界からの視覚情報をシャットアウトしてやります。

   たったこれだけのことで脳細胞、とくに大脳皮質が休まります。
 
   「目を休める」ということは、すなわち「脳を休息させる」ことです。

P.54 コツは、眠気をためてから仮眠をとるのではなく、

   眠気が来そうだと感じたら、仮眠をとることです。

P.70  仮眠をするときは、横にならない。(座ったまま取るべき)

   部屋は、なるべく暗く。楽な姿勢で。


こちらはフジアザミじゃない、フツーの(?)アザミ。これはこれで綺麗ですが…

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