痛みはうつぶせで  2  物体のもつ ”ゆれやすさ”

p.88 物体はすべて粒子のレベルでゆれている

p.89 本来、健康であれば、私たちのからだはいいリズムを
   保っていられるはず。痛い部分がどこにもないからだは
   どこも同じように柔らかく、同じリズムで快適に動けます。

   膜組織が柔らかく、すべるように動くような状態

   しかし、たとえば肩がこって痛いほどだとしましょう。
   こりのある部分は、例外なくからだが硬くなっています。
   膜組織も硬くこわばり、自由に動きにくい状態です。

   するとその部分の振動数だけが変わってしまいます。
   柔らかい部分と硬い部分が入り交じることで、からだが
   同じリズムで動けなくなってしまう。そして最終的には
   からだ全体のリズムの調和がくずれてしまう

p.94 膜組織の張力や弾力性を効率的に使うと、
   手足がうまく動かせるようになってきます。

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