正しく歩いて、不調を治す。  その2  正しい靴選び

P.85に「Born to run」という本が紹介されています。
この本により
   「素足またはそれに近い状態でトレーニング」し、
   もともともっている人間の足の能力を回復しようといった考え方や実践が……

お~、やっと出会えました!
最近ゲットした5本指シューズの理論本を探していたのです。
でも、著者はその靴には言及せず、Walkingに適した靴の条件をあげています。

P.95 基本は、「正しい靴(←サイズ・形が)を選び、正しい履き方をする」

P.96 機能面では ①甲の押さえ ②シャンク(踏まず芯) ③カウンター(月形芯)

P.101 ①甲の押さえ (ベロと呼ばれる部分)
   楔状骨(けつじょうこつ)という骨が固定されていることで歩行が安定する。
  
   ②シャンク(踏まず芯。金属の棒状のもの。) 
   足を守るためにある。
   硬い素材でできていて、かなりの圧力がかかっても絶対に曲がらない。 
   
最近はシャンクのない靴が増えているそうです。   

P.106 ③カウンター(月形芯。靴の後側部にある三日月型の補強構造)   
   足首は脛に対して外側に曲がっているため、その外反をサポートする。

うぅ~む。私が普段履いている靴は、登山靴以外、みんな怪しいかも……
そして、これから普段履きにしようとしている5本指靴も??

上部へスクロール