幸せをつかむ人の片付けのルール  古堅純子・著 2014/6

こんな良い本が6年も前に出ていたとは!
「収納・整理」は私にとって永遠の課題なので、色々見ているのに!!

一番インパクトがあった言葉は、
P.149 使わない物は、物の役割を果たしていないので、死んでいる
   (中略)収納は屍体置き場ではなく、この家にとって生きている物、
   すなわち必要な物がいつでも出動できるよう待機している待合室。

   待合室を快適に、合理的に整えてあげれば、
   物もその能力を最大限発揮することができます

これまで、モノを手に取り、「ときめくか?否か?」と考えつつ、
なんか、どっちでものない・・・・  ときめきはないけれど、
ミュージカルの衣装とか小物として、いつか使うかも・・・・
そぅ、ミュージカル活動というのが私の最大のネックなのです。

で、必要なものを分類して、いつでも取り出せるように管理する必要が
あるのですが、モノが増えるペースの方が早くて、整理が追いつきません。

でも、快適に取り出せないものは「屍体と同じ」とまで言われては、
いやぁ~んです。
物に魂の存在を感じ、感謝をもって、その生き死にを見届け、
きちんと処分することが礼儀であり、「幸せのモト」というのは
konnmari流と同じですが、より厳しい言い方が、私向きでした。

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