希望 ~猫たちの挑戦~

昨日の案内では、地図が小さすぎたので、今日は地図のみを

団塊の世代向けに、拡大してお届けします。

ミュージカルに登場するのは、

大震災で全てを失った<トマト農家の夫婦>と、

津波に流され、死にかけた5匹の子猫たち、そして<小鳥>です。

2011年、ミュージカル研究会発足時の公演では、

「5匹の子猫が、お迎え天使に導かれて昇天の途中、地上へ戻されて、

トマト夫婦を助けて楽しく瓦礫を片付け、希望を繋ぐ」という内容。

「魔笛」(Mozart)からのアリアや、ナポリ民謡の「フニクリ・フニクラ」、
など、色々なジャンルの曲を取り混ぜました。

昨年は、強力男性メンバーが入団、秋の美竹公演では
カルメンの「闘牛士の歌」(もちろん替え歌)が増えました。

今回は、グレードアップした第一部を再演し、

「あれから3年が経ち」で始まる第二部を続けて50分の作品です。

「子猫たちは、それぞれの夢を追って活躍中」

そこへ「またしても災害に襲われ、またしても悲しみのどん底!」

後の方で、「帰ってきた小鳥」という合唱をします。

これは「飛び去った小鳥」というポーランド民謡の替え歌です。

美しい混声四部合唱は、懐かしいISAS合唱団<つくしんぼ>で
教わりました。

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