寿命の9割は「便」 3 ブリストル4を目指せ!  

Ethiopia アフデラ湖畔でのコーヒーセレモニー

では、どんな便が良いのでしょう? その指標となるのが、
P.135 英国ブリストル大学のヒートン教授が1997年に発表した
   便の性情を判定するための指標で、現在、世界中で広く
   使用されています。

本文には分かり易い図付で表が載っていますが、
1~7の段階に分けられ、理想的なのはブリストル4です。
  「硬すぎず、柔らかすぎず、また、小さすぎず、大きすぎもしない、
    熟したバナナのような便」

私はもう少し、水っぽいので、改善を試みる必要がありそうです。
そういえばシルクロードの旅に行ったとき、Openトイレに積みあがる、
彼の地の女性たちの「出し物」が、あまりにも立派なので驚きました。

バナナ2本どころか、直径3~4㎝でグルリ~ンと蜷局を巻いていて、
羨ましく思ったものです。
以前、NHKの「チコちゃんに叱られる」という番組で、
「女性は出産という形で、自分の分身を作れるが、
 男の子や大人の男性にとっては、ウンチがその作品に当たるので、
 ウンチが大好きなんだ」という話をやっていて、
へぇ~~、なるほどね~と思ったものです。

それはともかく、「便」は大切な「体からのメッセージ」(=お便り)
ですから、常にきちんと向き合いたいものです。

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