医師がすすめる 「50歳からの肉体改造」 ③


  
P.105 低血糖ダイエットの基本理論です。

  食事をすると血糖値があがります。
  それがある値以上になると膵臓からインスリンが分泌され、
  血糖の余剰分を肝臓や筋肉にグリコーゲンとして蓄えます。

  甘いものを急いで食べたりあるいはたくさん食べたりして、
  血糖値が急激に上昇すると、インスリンもどんどん分泌され、
  インスリンの効果が最大に発揮される数時間後に

  血糖値が一気に下がり、耐えがたい空腹感を感じる

  つまり血糖値の過剰な上昇を防ぐこと、

  血糖値が上昇するまでに食べ終わらないことがダイエットを成功させるコツ。

  (つまり15分~20分以上かけて食べるようにする。)

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