依存度の高い食品

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今日も南雲医師の本からのメモです。

P.105 (人間の)体は危機的状況を迎えたとき、「アンドロゲン」という
   男性ホルモンが、急激かつ大量に分泌される。

   危機を察知した瞬間に全身のとうそう(闘争&逃走)準備が必要。
   こういう状況で分泌されるのが<アンドロゲン>。
   
P.108 アンドロゲンで闘争本能が剥き出しになったとき、
   思考を司どる<脳>はキレた理由を正当化しようとする。

   理屈っぽい馬鹿ほど最悪なものはない。
   みっともなくキレないための予防策が二つある。

   一つ目は「依存度の高い食べ物を控える」こと。

   具体的にはタバコやコーヒーや酒や糖質、そして化学調味料。

   これらはすべて興奮性の神経伝達物質を含んだ食品。
   脳の依存性が高いのだ。
   だから途絶えると、キレやすくなる。

最近、小麦食品は「依存度が高く、止めた方が良い」という本を読んだので、
う~~む、な~るほど!と思いました。

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