パネル・シアター Xmas会 その3

昨日の続きです。
このクリスマス会のゲスト出演は

<パネルシアター二人組 ハッピーメロディー>のピンクちゃんとみどり君。
ピンクちゃんは安田真紀子さんといって、カンツォーネの歌手だそうです。

パネルシアターという表現法を、私は初めて見ました。
畳半分程度の横長の板に不織布を貼ってあり、
その上に紙に描いたキャラクタを載せたり、重ねていって、
手で動かしたり、はがしたり、張り替えながら物語を展開します。
装置が簡単で手作り的な温かさを感じられるから、子供たちには良さそう。

我がミュージカル研究会で使うには…… 無理がありそうだけれど、
とにかくアイデアとして、へ~~ぇ!と思いました。
(後で聞いたら、保育園や幼稚園では既に定着しているそうです。)

終演後、例によって楽屋に押しかけていき、色々お話を聞きました。
ウエストベルトに5WのSpeakerを付け、ヘッドマイク(Hands free)で喋るのは
保育園で広がりつつあるそうです。
5Wではアリアやコーラスに使えなさそうですが、何かと勉強になった一日でした。

Sunelaの前で必死に野良猫一家にちょっかいを出していたら、天の助け。
近所の女の子が猫を呼び寄せてくれました。