シンプルに生きる  モノを持たない暮らし ①

 

私は趣味でミュージカルをやっているので、
衣装に使えそうな古着、布、リボン、箱、アクセサリーなど、
夫から見れば<ゴミそのもの>みたいなモノを溜め込んでいます。

しかし・・・・トシと共に、置き場所が定かでなくなり、
管理が難しくなってきたので、一念発起。
今年は勝間和代さんの本や、ミニマリストのベストセラーなどを
読み漁っています。

表題の本。著者はドミニック・ローホーさん 2011/6

P.23 「空間、光、整頓。これこそが食物や寝床と同等に

   人間が生きるために必要としているものである」ル・コルビュジェ

   完璧で美しい必需品数点を除いて家の中に何もない状態、

   そのような家はあなたにとって安らぎの隠れ家となります。

   その場所を大切にし、掃除し、畏敬の念を持って住みましょう。

   なぜならば家はあなたのもっとも大切な宝である

   ”自分自身”を守るために在るからです。

   物質的なこだわりから解放されて初めて私たちは開花できるのです。

   住まいが身体を宿すように、からだは精神を宿します。

   私たちの精神は発展するために解放されなくてはなりません。

   住まいは休息の場、インスピレーションを与える場、

   癒しの場であるべきです。私たちにエネルギー、バイタリティー、

   バランス感覚と喜びを再び収入してくれるのが家であり、

   からだ、そして精神にとって物質的及び心理的な後ろ盾となるものです。

こんな文章を読んでも、数カ月前までは、
「そうは言われてもねぇ・・・」と、他人事で無視してきた私。
でも、今は
「残り少ない時間を大切にするためには、無駄をなくさねばならない!」と分かり、
着手したのです。

お陰様で!

上部へスクロール