らくスクワット   2

営業妨害にならない程度に「らくスクワット」のやり方(P.72)を紹介します。
ということは、
何でもそうですが、たった一枚の説明書を見ただけで全て分かる人は居ないし、
上記説明を読んで(見て)その良さ(効果)が分かれば、本を購入するはずだからです。

次ページ以降、背面からみた写真、ヴァリエーション、
筋力が足りない人のための壁Version,テーブルVersion,椅子Versionなど、
P.72のお手本が出来ない人のための対処法も細かく説明されています。

P.114以降は、昔から変わらない「菊池体操」の基本思想です。
   
   よろけやすい、つまづきやすい人は指が弱く、
   それぞれがくっついたり、重なったりしています。
   (中略)歩くための筋肉はすべて足の指から始まっているのです。

P.115 全部の指が脳とつながって力がつき、
   地面を踏みしめて立てるようになれば、転ばなくなります。
   頭もハッキリスケジュールルールい、大股で歩けるようになります。

そのための作業が、「足の指と手の指の握手」です。
そしてもう一つの柱が腹筋(P.118~)です。

どの体操も、それほどきつくなく、意識を高く持って、毎日コツコツと取り組めば、
多くの高齢者が救われることは確かな気がします。

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