おとなのバレエ・クリニック

著者は整形外科医・蘆田ひろみ氏 2011/8
「幼少より母のもとでバレエを学ぶ」という自己紹介が。

P.40 O脚を治すためのトレーニング

   「屈曲膝でO脚」なのか
   「過伸展(膝が伸び過ぎて反った状態)の脚でO脚なのか」で、
    話がまったく違う。

   また「外股なのにO脚」か「内股で」によっても、
   気をつける方法はまったく違う。

   どのタイプにもいえるのは、
   1.歩く時、無意識に足の外側に体重をかけないこと
   2.靴底の外側がすり減るような歩き方をしないこと

   歩くときは、膝の内側を意識して、
   足の親指と踵の内側に体重がかかるように心がけ。

   その時、つま先が15~30度くらいの角度で外側に向くと良い。
   「お尻を締める」ことも重要。

上部へスクロール