「5%の人」  清水克衛・著  2010/8

図書館に行く楽しみは、
新刊でない、(=書店で見逃していた)良書に出会えることです。
それも、書架でなく、<本日返却された本>の中に多く見つけられます。

この本も、そんな出会いをした一つです。
副題は 「時代を変えていく、とっておきの人間力

P.11 私たちは知らないあいだに「これは無理」(中略)と、
   自らの行動に見えない壁をつくってしまっています。

   可能性を小さな決めつけでつぶしてしまうのです。
   しかし、限界をつくっているのも自らだと知らなければなりません。

私の周り、同世代の友人の多くが、この状況に突入しつつあるようです。
自分自身も、「アタシだけは違う筈!」と決めつけながら、
実際には、そうなのかもしれません。
   
でも、既成概念の、規制の多い、生き難い社会を変えていきたいのだから、
<時代を変えることができる、5%の人>を学ぶ必要がありそうです。

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