2014年刊なので、ちょっと古い本ですが、
「血管力」とかNO(一酸化窒素)という概念は知らなかったので
メモします。
P.4 血管の状況は、桜の木に例えると分かり易い。
大動脈は「幹」、末端の動脈は「枝葉」です。
これら両方の血管(体全体)の流れが良好でなければいけない。
P.8 血管年齢= 血管の硬さを表した指標。
血管力= 血管全体がしなやかさを保ち、その内容はなめらかで、
血液をスムーズに循環させることができる。
この血管力を高める秘薬が「NO」(一酸化窒素)
P.19 NOを増やす体操とは、「血管内皮細胞が刺激して、NOの分泌を促す」
①歩くこと:ドローインしながらインナーマッスルを鍛える
(少し早足で、歩幅を5㎝くらい多くとる)
②ふくらはぎ体操:(膝痛などで、歩けない人でも簡単にできる)
1.立ったまま爪先立ち → ボールを持ち上げる を、繰り返す。
2.座って、両足先を腰の高さに持ち上げ、Point&Fllexを繰り返す。
P.48以降、上半身を「ギュッと固めて、解放する」「正座する」など。