「寒さを感じるとミトコンドリアは増える」

太田成夫教授の本ではP.174で「寒中稽古」や「サウナの後の水風呂」などが

紹介されています。

デンマークを旅行したとき、彼の地に在住の友人が言っていました。

「真冬でも赤ちゃんは必ず散歩に連れ出し、凍るような寒さの中で昼寝させるのよ」

な~るほど! きっと、こういう理由があるからなんだわ、と思いました。

私自身が暑さ・寒さに強く、「着るものが少なくて済む」のは、

同じ理由かもしれません。

真冬の早朝、凍てつくような暗闇から朝日の気配が漂い始める時間帯が好きです。

頬がキリリと痛むけれど、体は温かい。

少し走ると汗が……。

あ~、大好きな冬よ、早く来い!と思うこの頃です。

でも、登山の時は<体は冷やさない>ことが鉄則です。

なので、極端な薄着は避けています。

すると、すぐに汗をかくので、速乾性繊維の高級ウエアを着用。

私の衣類の中で、最も値段が高いモノ(10年前で8000円!)です。

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