「体に語りかけると病気は治る」 ②

P.29 (腰痛患者さんの例をあげて)
   体は、心の中に閉じ込めていた本当の「つらさ」を、
   腰痛というからだの痛みを引き起こすことで代弁してくれていたのです。
   体はいつも「本当のつらさに気づいて!」と声をあげているのです。

P.30 ですから、なぜ痛みが出ているのか、という本質的なことを知ろうとしないまま
   ただ薬で痛みをなくすという「もぐらたたき」のようなことをしていると、
   今度は違うところに、その「つらさ」があらわれます。

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