「ヒモトレ」  3

では、実際のヒモトレを動きでご紹介しましょう。

①昨日の記述・手首で、基本のヒモトレ<左右差を消す>

P.30 自然に立った状態でヒモを両手首にかける。
   (ヒモの幅は肩幅を基準に窮屈にならない程度)

   その状態で腕を肩の高さに上げ、
   あとはヒモをピンと張ったまま、左右に身体を振るだけ。

   ポイントは腰からひねるのではなく、足裏から
   全身が同時に振り向くように動く。
 

   腕の重さが徐々に消えていき、左右差も消えるので、
   ゴルフや野球などの競技にも効果があります。

左右差が消える?!!
本当なら素晴らしいことです。
自力整体でも、左右の骨格のアンバランスを直すために
一生懸命研究されているのです。

で、百均の丸ヒモ(1.5m)を買ってきて肩幅に結び、
やってみたら、イイ感じ。
ヒモ無しでやるより、ずっとスムーズに動かせます。

P.32 手首に付けたまま、両手を頭上にあげていく

自力整体では、輪っかタオルを持ち上げてやっている、動きです。
そのまま左右に倒すと、<脇伸ばし>になります。
   
  
P.38 手首まわし

   両手首にヒモを掛けて手首をまわすだけ。
   平行で試したら、クロス(交差)でも。
   両腕の繋がりがラクになり、肩回りもリラックス。

P.40 ヒモを前ではなく、後ろで両手首に掛け、
   ヒモはピンでカラダはリラックスをチェックしたら、

   後ろから両腕を飢えに引き上げながら、前屈します。
   膝は軽く曲げ、肩甲骨をマッサージ。
    

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