「ご縁とお役目」 8

P.118 自分に合うことから「至福の時間」を生み出す

   生きていると、そこかしこで「自分に合うもの、合わないもの」が見えます。
   それが仕事だったり家族だったりすると、
   ある程度は自分でも努力した上で周囲の気持ちをわかろうとする、
   
   相手に合わせようとすることは不可欠ですが、
   それでも努力の結果として合わないものはお別れするしかありません

   (中略)互いの個性を理解した上で、本音で好きだと思えること、
   楽しいことをすればいいわけですが、(中略)実は簡単です。

   必死になれること、それをやればいいのです。

人並はずれて<極楽トンボ>(=能天気?)のように思われている私ですが、
実は…………しがらみに悩むことも多々あります。
ミュージカルなどという、多くの人の協力を得て作り上げる趣味をやっていると、
喜びの大きさの分だけ、苦労もあります。

でも、それは趣味の世界だから、よっぽど疲れたら、辞められます。
では家族関係は? 自分で選んだ伴侶、自分で決めた人生、・・・・
これらは簡単に辞めることはできません。

「あの時我慢したから、、今の幸せがある」と思えることが多々あります。
何故我慢できたか?というと、

  <必死になって、やりたいこと>があったから。 だと思います。

上部へスクロール