「ご縁とお役目」  矢作直樹・著  2014/3

副題: 臨床医が考える魂と肉体の磨き方
著者は
<東京大学大学院医学研究科 救急医学分野教授で集中治療部部長>だそうです。

母が亡くなって、やはり「人の生き死に」が頭に浮かんできます。
図書館の書棚を眺めていても、つい、このような本が目に入ってきます。

P.37 人生を生き切るための三つの言葉

   生きるということは、毎日を「生き切る」ことだと思います。
   (中略)これに関して頭の中に常にある三つの言葉は、

   ・緩急自在

   ・融通無碍

   ・審美眼

   緩急自在というのは、
   「その状況に際して自分が思うように操ることができること」
   P.38 (中略)毎日のちょっとした変化に迅速な対応ができるだけでなく、
   急速な変化にも怖気づくことなく対応できます。

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