「究極の疲れないカラダ」 3

P.22 機能運動性とは、
   柔軟性(関節の可動域)、安定性(筋肉の強さ)、バランス(動きの協調性)の
   総合得点で、カラダを動かしたいように動かせる能力です。

   一生動ける疲れ知らずの身体をつくる鍵は機能運動性の向上にあると断言します。

P.26 腰や肩、カラダのどこでも痛みが出るとは、
   筋肉や靭帯、関節といった軟部組織が負荷により疲労し、
   壊れて炎症を起こしている状態です。

   修復がうまくいかないと脂肪組織に置き換わってしまい、
   しだいに癒着を起こします。

   癒着した筋肉は血液循環などをすべて止めてしまいます。
   そこで軟部組織のリリースをします。

   
P.27 怪我にはマッサージやストレッチをするというのは間違いで、
   リリースすれば元の血液循環に戻り、筋肉や関節の動きも出ます。

   カラダが動くようになったら、支える力をつけるトレーニングに移行します。

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