著者は手島 渚というセラピストさん。2012/9 MARBLE BOOKS
「ハグモミ」とは、
「ハグするようにモミモミする、モミモミしながら話をしよう」を
合言葉にしたタッチ&コミュニケーション術 だそうです。
私が昔ならった指圧に似ています。
特に「子ども指圧」という分野で、
P.76 気を流すときに「流れ星シューっ」とか
「くまのおさんぽ」と称して「のっしのっしと手歩きする」(弛みをとる)
こういった表現は、上手いこと言うなぁと感心しました。
P.94 ハグモミのモデルになったものはSwedenの
Peaceful touchというProjectだそうです。
著者はSwedich Massageを学んで、ここに至ったそうです。
Swedenは、暗く寒い冬の時間が長い国です。
そのため、国としても国民が、よりすこやかな暮らしができるように、
さまざまな工夫を行っています。
Swedish Massageもその一つで、その中から、
「こどもたちのすこやかなからだとこころをはぐくむ」という想いで生まれたのが
ピースフルタッチだそうです。