今日は解説です。
私が主宰するミュージカル研究会は
<観客参加型>Performanceを目指しています。
素人ゆえの集中力喚起作戦とも言えますが、
途中で<健康体操>を入れると
客席とステージが一体感を増すような気がします。
前作「希望」では、被災地の瓦礫を片付ける作業の前に
準備運動と称して<叩動功>という体操をしました。
<叩動功>というのは、気功の一種で、
両手を拳骨にして打ち合わせたり、
「ガッテンだ」と手の平を左右交互に叩いたり、
両手を横に振ったり、縦に振ったりします。
曲はオペラでもOldiesでも何でもOK。
馴染みのあるメロディーを大声で口ずさめる曲がベター。