著者のタイトルは医学博士・栄養管理士・臨床検査技師
だそうです。実年齢は40代だそうですが、30代前半に見えるそうな。
wikiによると、
関西の病院で生活習慣病の食事療法を行う管理栄養士として
勤務していた際に、医学研究者として医学的な研究を行い、
人体の仕組みと食事の栄養の関係について学ぶ。
この時、食事内容を変えるだけで治療効果が高まること、
それまで効かなかった薬が効果を発揮するようになる経験などを
通して、栄養次第で細胞の悪い状態を改善できることを
研究室と臨床現場の両方で実感。
「人は、食事内容を変えるだけで健康になれる」という確信を得る。
具体的には明日から抜粋してお伝えしていきますが、
啓蒙書を書く筆力・企画力が素晴らしく、
楽しみながら読めて、実はホロリとさせられる内容も。
読者を「ダイエット渡り鳥症候群の女性たち」でなく、
自分の健康は自分で守ろうとする「賢い男性軍」に絞っていて、
説得力ある筆致でグイグイ攻めてきます。それらの考え方が
とても役に立つと思うので是非、多くの人にお薦めしたいです。