ご覧の通り、たった一日の中で20もの団体が出演し、
与えられた20分の時間で演技します。
今年は参加料が5割増し(それでも3000円ぽっきり)でしたが、
音響の良い大きなホール(文化の森)で演技できるのは
小規模なグループにとっては大きな魅力です。
我がミュージカル研究会は歌唱力にしても踊りにしても
プロの劇団に比べれば「下手」な部類かもしれません。
が、ストーリーに「時代に即したメッセージ」があって
各自が自分の役を掘り下げて主張できている点は自慢できます。
技術的には未熟な小学生たちの演技が感動を呼ぶのと同じように、
高齢の素人でも一生懸命歌ったり踊ったりしている状況は、
素晴らしいと思っています。