男性だけの体操グループ「ダンディエクササイズ」メンバーは
もちろん、踊りは苦手です。
我がミュージカル研究会だって似たような状況です (-_-;)
なので有酸素運動にエアロビクスダンスを入れると不評です。
「だって手足が先生みたいに動かないんだも~~ん!」と。
ところで、このダンディ・グループには音楽部があって、
最近は月に1回、皆の前で(昼食会の後)演奏を披露してくれます。
皆、アマチュアですから時々リズムが迷走しますが、
全て微笑ましく、和やかなひとときです。
ここに区のあんしんすこやかセンターからフラダンサーが
応援に入って、花を添えてくれます。
で、一計を案じて、フラの曲の時に後ろで炭坑節を
数人で踊ったら大好評。
高齢男性でも、何人かは踊ってくれました。
だから男性はダンスに向いていないわけではなく、
踊り慣れないだけです。盆踊りのように、子供の頃
馴染んだステップなら抵抗なく踊れます。
話は飛びますが、
昔の職場ISASには、ちょっと教えればスイスイ踊れる方々が
たくさんいて、一緒にドタバタ・ミュージカルを楽しみました。
そこで重宝していたのが「炭坑節ロック」です。
普通にポピュラーな盆踊りの「炭坑節」を少しだけ変えて、
4拍子・16小節の洋楽なら、どんな曲でも楽しく踊れるように
私が考えました。
それと、昔懐かしい「カステラ一番、電話は二番」のTVCM。
縫いぐるみの猫たちがラインダンスをするコマーシャルです。
オッフェンバックのフレンチカンカンの曲に合わせて
炭坑節の振り付けからスタートし、最後は足を曲げたり上げたり
スリッパをすっ飛ばしたり、大騒ぎをして大喝采を浴びました。
今年中にダンディグループでも、これができるかな?と、
構想を練るのが嬉しい私です。