写真はまた四季の森公園のカワセミです。
NHKのクローズアップ現代という番組が大好きです。
素晴らしい切込みの情報と解説、、、だと思っています。
(所詮TV番組だから、完全なる真実と思っではいませんが)
11/1は「戦火が引き裂いた心 ウクライナ市民たちの記録」
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4719/
首都キーウからおよそ30キロに位置するブチャ。“大量虐殺が
あった町”として世界に知られることとなったこの町は、
かつては閑静な住宅街でした。本来の姿を取り戻そうと復興が
始まったものの、その先に待っていたのは戦争がもたらす
“もう一つの闇”でした。
人間関係や地域のつながりが引き裂かれていく現実や、
広がる疑心暗鬼―。終わりの見えない戦争が人々に何を
もたらしているのか。市民たちの“心の内”に迫りました。
快適な環境を破壊され、心身共に疲れ果てていると、人間関係も
ささくれていくようです。「隣人はもとより親戚間でも色々なことを
いう人が出てくるのよ」「昨日の友は簡単に今日の敵になるのよ」
と、アルゼンチンからカナダに移住した友人が話していたのを思い出しました。
番組の中で50歳のキリスト教司祭男性の言う言葉が胸に刺さります。
憎しみには何の意味もない
憎しみの中で生きてはいけない
今月19(土)のミュージカルで、私はウクライナ国民の苦しみを
共に感じ、何かを発信したいと思って脚本を書きました。
現在の私は「憎しみには意味がある」と思うし、
「憎しみの中でも生きていかなければいけない」と思います。
何ができるのか?を探し求めながら。