図書館で「からだにいいこと」という雑誌を見つけて読んでみました。
(2019年12月号という古さですが、内容に大差はない感じ)
付録DVDがついていて、4分弱と手短にまとまっていたのでメモします。
健康体操グループでの指導で市販の映像を使うことはありませんが、
「手で触って動かす位置を確かめる」などは参考になります。
対象は①固いものを噛むのが苦手な子供たちと、
②嚥下が難しくなる世代(高齢者)。
かみかみ体操:1.首をゆっくり回してストレッチ
2.口の上下左右に空気をいれて膨らます
(始めはゆっくり。慣れたらできるだけ素早く。)
3.唇を滑らかに出し入れする「ウゥーいぃ―体操」
ゴクゴク体操:手指を喉に当て、唾液を飲み込んで持ち上がる部分を確認。
再度、飲み込んで、<上がった部分をそのまま5秒キープ>
健康体操グループの指導では顔面表情筋を動かすために
「ひょっとこ」「顎あげ」など、似たような体操をしてきました。
女性は「首のシワをのばす」「ほうれい線対策」という言葉に反応し、
男性は「そんなもの、どうでもイイ」「嚥下対策ならやる」
という違いが面白いです。