最近は「息を吐く重要性」が、そこここで叫ばれています。
ちゃんと吐き切れば、必要・十分な空気は自動的に入ってくるのですが、
吐き切ることが難しいのです。
そこで上記のように、数を数えながら(ちゃんと声にして)吐き、
無言で吸う。ゆっくり1~6まで数えていると、自然にお腹が凹みます。
この時に腹横筋や骨盤底筋群まで動員されていることを実感できると、
形状記憶が進み、良い呼吸を習慣化できます。
これが出来てから、例えば下記のようなスクワットを行います。
それほどきつくなく、楽々の筋トレでも、吐くことができていれば
ちゃんと大腿四頭筋を使えます。そして長続きするのです。