寿命の9割は「便」 2  参加マグネシウムとセンナ

あまりに悔しい(?)ので、もう少しちゃんとメモします。
といっても目次の見出しだけですが、

   「便秘は病気にあらず」という考え方に支配されてきた日本

P.62 日本の大学では便秘の授業は1時間もない

P.65 江戸時代、シーボルトが持ち込んだ薬をいまだに使っている

それが「酸化マグネシウムとセンナ」で、昨日も書いたように、
日本ではつい最近まで、その2種しか処方されなかったそうです。
   
P.66 酸化マグネシウムの服用による死亡例も

P.69 信頼性と依存性と薬剤耐性……センナはまるで「麻薬」

P.73 センナ服用で、大腸の寿命が縮む

P.76 「摘便」という便秘の暗い闇を見逃してはならない

「摘便」という言葉は、90代の親を介護している友人からたまに聞きます。
が、それが若い女性の間でも、珍しくないことだそうで、しかも、
とても体に悪いことだそうです。

乳がんの全摘手術とか、術後形成とか、
日本では「患者の気持ちやQOL」が随分なおざりにされてきたようです。
色々なお医者さんが声を上げ始めてくださって、少しは改善が進むのか?

それは、ひとえに私たち患者側も勉強して、
「医者に自分の意見が言える」「質問ができる」体勢をつくることに
かかっていると思います。
頑張りましょう!

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