「健康という病」 その8 医療と宗教

P.203 仏教は人生を苦として考え、
   そこからの解放をめざす教えであるという。

   人生の苦について精神的なものだけ考えると、
   不安、怖れ、愛憎その他さまざまなものが考えられるが、
   フィジカルな苦のほうがはるかに問題なのではあるまいか。
   (中略)

P.204 苦とは、内面のものであるより先に、
   肉体的な苦痛としてあらわれるものなのだ。

   苦を救うという意味では、医療は本質的に宗教的行為である。
   中世においては、科学そのものが宗教的思索であった。

   神の創りたもうたこの世界の神秘をときあかすことが、
   科学の目的だったからである。

   痛みからの開放、それこそが宗教と科学の根本だろう。
   片方が形而上学と化し、
   もう一方が技術に偏するようになったのが近代である。

   いわば神からの自由が現代をつくりだしたのだ。

だから???
私には最後の4行の意味がよく分かりません。
痛みは、整体・整心・整食をこころがければ、
かなりコントロールできるのに・・・・

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