10/6 朝5時ホテルを出発。Perthからシドニーへ移動。
バスでBlueMountains国立公園へ。中央の岩はThree Sisters。
今年の十大ニュースの上位に入れるべき<大きな出逢い>があったのは、
9月1日、新老人のフラダンス・サークルでのことでした。
アメリカのUniversity of North Carolinaで Photo Journalism講座を受け持つ、
Prof.P.Davison氏が見学に見えました。
「日本の高齢化事情をドキュメンタリー映画にしたい」というご挨拶。
「ふ~~ん、アメリカの事情はどうなのかしら??」などと思い、
私のSerendipitous Mindが走り始めました。
結局、数週間の後、私はDavison教授の大学のHPにあったアドレス経由で、
直接ご本人にメールを送ったのです。
そして色々やりとりする中で、思いがけない展開に。
私の母の、高齢者マンションでの暮らし、親子の音楽活動、
我がミュージカル研究会にも興味を持っていただき、
撮影が開始されました。
夫は我が家に持ち込まれた最新の撮影機材を目にして大喜び。
もちろん、日本各地で撮影された色々なシーンを精査して、
編集をされるのでしょうから、
ミュー研シーンがドキュメンタリーに採用されるのかどうかは分りません。
いずれにしても、最高にHappyだったのは、
昨夜、Davison家のXmasPartyに招待され、さらに色々な出逢いに繋がったこと。
そして、お台場の美しい花火、たくさんのIllumination付・屋形船、
Rainbow Bridgeを含む渚の美しい夜景……
真冬に都心で花火を見られたこと自体、驚きですし、人が少ないことにも吃驚。
静かで美しい<時>の流れと<光りの饗宴>を楽しみました。
渚からマンションの集会室(26f)に移動し、
Violinistのお嬢さんと、飛び入りご近所さんGuitaristの共演を聴いたり、
Xmas Carolを一緒に歌ったり、
アメリカ人のPartyって、こんなにフランクで面白いんだ~ と、感心しきり。
Hospitalityという言葉を実体験し、学ばせていただきました。